◇◇◇断熱性◇◇◇
『四国地方は暖かい県だから断熱性はあまり考えなくてもいいんじゃない?』
と思ってる方。
その答え間違いです。
実は四国地方は、
心疾患死亡率・・・・・第一位。
脳血管疾患死亡率・・・・・第二位。
呼吸器疾患死亡率・・・・・第二位。
というデータが出ております。
これは、温度差が原因とするヒートショックで起こるものです。
イギリスでは、冬の室温が18℃以下になる住まいは基本的人権の侵害にあたると言われているのですが、
今の日本を考えてみると、冬の室温が10℃以下になる住まいが多数存在しているそうです。
室温が16℃なら呼吸器疾患に、
12℃なら血圧が上昇し、心臓血管疾患のリスクを伴うそうです。
住宅の窓は、
冬は50%ほど、夏は70%ほどの熱の出入りが一番多い場所。
結露を抑え、熱の流出量を減らせるため、
弊社は、low-e複層ガラス樹脂サッシを標準仕様としています。
また、
壁の断熱材はウレタン樹脂発泡材を吹き付けしています。
壁の隅々まで吹き付けをすることにより、
保温性・気密性・蓄熱性をアップさせているのです。
断熱材を吹き付けている様子↓
浴室ももちろんしています↓
家は一生に一度の買い物であり、
その家にずっと暮らしていきます。
大切なお子様の健康を守ることはもちろん、
家族みんながいつも快適に過ごすには、家の断熱性能は非常に大事です!
❁世界に一つだけの家 インデュアホーム徳島北❁
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